靴下製造で有名な奈良県北葛城郡広陵町。
そこにとびっきりの靴下のお店があります。
ほぼ日で読んで知ったこのお店。以前から訪問したいと思いつつも早数年。今回やっと訪問することができました。
大阪南部在住という地の利もあって、西名阪自動車道の郡山インターを下車したあと、県道5号線を南下して20分ほどで到着しました。
はじめて訪問される方にひとこと。
お店の看板は出ていません。入口のガラス戸に靴下のイラストと店名のロゴがあるだけです。
住所をもとに訪問すると、スーパーの「イズミヤ」があります。その駐車場の道路向かいに建物があります。そこの1階です。
その建物がたぶんPonte de pie!の靴下を製造している杉田靴下工場だと思われます。
■Ponte de pie! お店のサイトはこちらです。大阪市内にも店舗があります。
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ほぼ日で知ったポンテデピエへ―自立を応援する奈良の靴下
工場の倉庫を改装した店舗だそうです。
入ってみると、誰もいません。
ほどなく隣の建物の2階から女性が降りてこられ、すぐに石油ストーブを点けてくださいました。
「迷われませんでしたか?」とたずねられました。上記のように、ちょっとわかりにくいですから、多くの人が迷われているのでしょう。
店内の様子はこんな感じです。

▲すべての商品が平台に

▲全部欲しくなりますね。

▲すみっこには在庫が。

▲レジにもこだわりを感じますね。
Ponte de pie! 立ち上がれ!
いただいたお店のカードには、こんなメッセージが。
ー 想い ー
「自分たちが毎日履きたい靴下、履いていて嬉しくなるような靴下をつくりたい!」
その想いからPonte de pie!が生まれました。
見た目の派手さはありませんが、足元にも気持ちにも、そっと寄り添います。
Ponte de pie!が生活の中にあることで、心が強くなったり、勇気が持てたり、
自分らしくいられたり、そんな存在になりたいと願っています。
Ponte de pie!はスペイン語で「立ち上がれ!」の意味です。
小さな靴下工場の自立が、繋がった一人、一人の「自立」を応援し
「自立」を目指す人々に愛されるブランドになりたいと考えています。
毎日履いていたい靴下を
パッケージには商品へのこだわりが記されていました。
ポンテデピエの靴下はコンピュータ化されている機械と違い職人が機械一台一台の調子を読みながら編み進めていきます。最新の機械は回転が速く能率は良いのですが風合いは劣ります。
しかし、この機械と、これを使いこなせる職人によって、足底とレッグ部分の糸を変えた、特殊な編み方が実現できて私たちも毎日履いていたい靴下をつくることが出来ます。さらに最終仕上げで糸にダメージを与えるセット加工を省いてその代わり、1枚1枚を水洗いし、自然乾燥させています。
そして購入しました。
自分用に2点。奥さん用に1点(下のアイボリーのプチプチ)買い求めました。



使用した感想
締めつけ感がないのに、ズリ落ちない
2点とも履いてみましたが、自然な履き心地です。
なにより締めつけ感ゼロなのに、ぜんぜんズリ落ちてこないのです。
これまでの靴下とは真逆です。
しばらく履いてみて真価を見てみたいと思います。
こだわりのあるホンモノを手に入れた、というのが私の感想です。
ファンの声
最後にファンの方々のご感想など。
ポンテデピエの靴下、大和高田まで買いにいってみたい#ポンテデピエ
#802— ちびくろ (@chibie_kuro) 2015, 11月 5
あたしも名前を残してきました。 #pontedepie #ポンテデピエ #靴下 #socks #ソックス
a_ipon_nさん(@a_ipon_n)が投稿した写真 –
本当に履き心地のいい靴下。 全部、これに入れ替えていきたい。 #pontedepie #ポンテデピエ #靴下 #socks #ソックス
a_ipon_nさん(@a_ipon_n)が投稿した写真 –
Hannari_Dosさん(@hannari_dos)が投稿した写真 –
#ポンテデピエ の#靴下 が届いたー。 #fashion #socks #pontedepie
Hannari_Dosさん(@hannari_dos)が投稿した写真 –
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