日曜日(4/3)に大阪で開催された、JUNICHIこと松原潤一氏と落合正和氏のセミナーに参加してきた。
中身の濃い有益なセミナーだった。
「参加者の役に立ってほしい」という主催者の気持ちが伝わる、誠実なセミナーだったと言い換えてもいいかもしれない。
JUNICHI✕落合正和氏ブログ運営ディスカッションセミナー
有料セミナーなので内容を詳細に報告するわけにはいかないが、筆者の気づきを以下3点ご報告しよう。
地元のことを記事にしよう
自分が住んでいる街のローカルな話題、地元のいいところを発信しよう。
地方創生の折から、(自治体などから)声がかかる可能性がある。
これには色々な切り口がある気がする。
思いつくままだが、たとえば、
- グルメ情報の紹介
- 行きつけのお店の紹介
- 神社、仏閣をはじめとする歴史的建造物・遺跡などの紹介
- 地域活動の紹介
- 著名人の紹介
- この街に住んでよかったことの感想
などなど、ネタに困ることはない。
加えて、あまり知らなかった自分の地元について知識・理解が深まるというオマケもついてくる。
さっそくやってみようと思う。
自分の専門性とは?
多くの人と競合するので1本に絞るのはダメ。
複合性が大事で、専門性✕自分の人間性という風にするのがよい。それが自分のUSP(強み)になる。
筆者でいうと、「大学(職員)」✕「ブログ」✕「SNS」✕シニア、というところだろうか。
読者の皆さまもこのように、ぜひ掛け算でご自分の強みを発見していただきたいと思う。
Twitterに力を入れる
数多いSNSのなかでも、拡散力という意味でTwitterが最強。
年齢に関係なく最強・必須のツールで、はてぶとも相性がいい。
そしてフォロワーの数ではなく、濃いつながりを重視する。
正直いって、これまで熱心にやってこなかったTwitterだが、現地点では最強のSNSだと聞いて、本気で取り組まねばと思った。
そして、濃いつながりをもった仲間を増やしたい。
まとめ
とはいえ、ご両人がそろって強調されたいたことがある。
それは、楽しみながら続けることが大事、だということ。
立花岳志氏も言うように、初心者のうちは「質より量より更新頻度」もまた真理なのだろう。
3時間にも及ぶ中身の濃いセミナーであったが、数万円のセミナーも数多いなかで、安すぎる参加費であった。
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