うつ病とはセロトニンというホルモンの分泌が低下し、元に戻らない状態をいうのだそうです。
セロトニンは主に午前中に作られ、夜にはメラトニンという睡眠ホルモンに変わるそうです。
そういうわけで、気分を明るくするためには、このセロトニンを分泌させないといけない、ということになります。
午前中にやるべき3つのこととは、このセロトニンを作る作業なのです。
- リズム運動(散歩)
- 日光を浴びる(晴天でなくてもOK)
- 咀嚼(朝食を食べる)
私も、休日はかならず午前中に散歩するようにしています。そして、そのあとゆっくりと食事するようにしています。
早起きのせいもあるかもしれませんが、夜もよく眠れるようになりました。以前は重症の睡眠障害だったのですが・・・。
ところで、アルツハイマー病を予防する方法は「運動」しかないそうです。散歩をはじめとする有酸素運動は運動不足の身体にも欠かせないものですね。
私も週数回、1時間の散歩をしています。顕著なダイエット効果はありませんが、たとえ午前中でなくても気分が爽快になります。
また、その最中にふと仕事のアイデアが湧くことも多いのも、散歩の特長です。頭脳が活性化されているのでしょう。
健康がすべてではありませんが、健康を失うとすべてを失います。「治療」から「予防」へ。自分の身体は自分で守りましょう。
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大学職員ブロガーです。テーマは「大学職員のインプットとアウトプット」です。【経歴】 大学卒業後、関西にある私立大学へ奉職し、41年間勤めました。 退職後も、大学職員の自己啓発や勉強のお手伝いをし、未来に希望のもてる大学職員を増やすことができればいいなと考えています。【趣味】読書・音楽(主にジャズとクラシック)・旅 【信条】 健康第一であと10年!
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