大学職員の現状 「事務」職員から「大学」職員へ(11)

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「『事務』職員から『大学』職員へ」第11回目です。

この記事は、福島一政氏の第1回高等教育推進センターSD講演会(関西学院大学)での講演をご紹介するものです。
出典:関西学院大学高等教育研究第2号(2012年3月)

今回は、「大学職員の現状」です。

大学職員の現状

大学職員の現状について福島氏は、

  • (職員像が)政策提起・政策管理型事務ができるように、と変化してきている。
    教育の中身を含めた戦略的な管理やマネジメントができるようにしよう。
  • 2003年〜2011年の9年間で国公私立全体では11%強増加、私立大学では16%強増加。この9年間で教職員数は増えているが、学生数は殆ど変わっていない。

と述べています。

教職員数の増加

この9年間で教職員数がこれだけ増えているとは知りませんでした。

どの大学でも専任職員が不足しており、その反面、業務が増え、かつ高度化しているので多忙を極めている、というのが現状だと思っていたからです。

正規・非正規職員それぞれの割合など、もうすこし深くデータを見てみる必要があります。

それにしても16%も人が増えている私立大学ですが、もっとも貴重な人材というリソースがどのように使われているのか、私にはわかりません。このことについての調査データがあればいいのですが。

 

⇒第12回:SDの目的と進めるにあたっての自律性と組織性 「事務」職員から「大学」職員へ(12)を読む。

【目次】「事務」職員から「大学」職員へ 福島一政氏の講演から

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大学職員ブロガーです。テーマは「大学職員のインプットとアウトプット」です。【経歴】 大学卒業後、関西にある私立大学へ奉職し、41年間勤めました。 退職後も、大学職員の自己啓発や勉強のお手伝いをし、未来に希望のもてる大学職員を増やすことができればいいなと考えています。【趣味】読書・音楽(主にジャズとクラシック)・旅 【信条】 健康第一であと10年!

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