2回目の青春18きっぷの旅である。
2014年8月14日(金)に滋賀県長浜へ行ってきた。
■往路
9:30 大阪発
(JR新快速)
11:15 長浜着
黒壁スクエア
昼食後に黒壁スクエアへ行ってみた。
雨にもかかわらず、この辺りだけは観光客で賑わっている。
▼銀行だった木造建築を平成元年に「黒壁ガラス館」としてオープン。
![黒壁スクエア](https://setapapa.net/wp-content/uploads/2016/05/nagahama_4.jpg)
▼モノクロで撮ってみた。
豊国(ほこく)神社の出世稲荷へ参拝してから、大通寺へ。
立派で驚いた。
長浜は大通寺の門前町だから当然か。
![大通寺](https://setapapa.net/wp-content/uploads/2016/05/nagahama_2.jpg)
黒壁スクエアをまたブラつきながら駅前へ。
そこから長浜城へ向う。
長浜城
この頃から雨は止み、晴天になる。
が、カンカン照りで暑い。
長浜城の歴史博物館へ。
![長浜城](https://setapapa.net/wp-content/uploads/2016/05/nagahama_6.jpg)
長浜城は羽柴秀吉初めての城で、現在の城は昭和58(1983)年に再興されたものである。
館内のビデオはまとまった内容で勉強になる。
秀吉の辞世の句が掲示してあったが、これが胸を打つ。
「つゆのをち つゆときへにし わがみかな
なにわの事も ゆめの又ゆめ 松」
(露と落ち 露と消へにし 我が身かな 浪速のことは 夢の又夢 秀吉)
![長浜城 チケット](https://setapapa.net/wp-content/uploads/2016/05/nagahama_5.jpg)
まとめ
長浜市は街づくりで成功した例として有名である。鴨鍋も名高い。
黒壁スクエアや長浜城だけでなく、広く湖北を巡る旅も楽しいにちがいない。
この日は、雨と暑さのため予定どおり回れなかったが、まあ仕方がない。
最後に収支計算を。
普通に行くと往復で3,880円かかるから、1,500円ほど浮いたことになる。もうすこし遠出もしたいのだが、そうすると日帰りが困難になる。むずかしいところだ。
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大学職員ブロガーです。テーマは「大学職員のインプットとアウトプット」です。【経歴】 大学卒業後、関西にある私立大学へ奉職し、41年間勤めました。 退職後も、大学職員の自己啓発や勉強のお手伝いをし、未来に希望のもてる大学職員を増やすことができればいいなと考えています。【趣味】読書・音楽(主にジャズとクラシック)・旅 【信条】 健康第一であと10年!
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