2016年5月21日(土)名古屋のウィンクあいちで開催された立花岳志氏のセミナー「アクセス10倍アップ ブログ&SNS講座」へ参加してきた。
午前10時から午後6時までの長丁場だったが、とても楽しみにしていたこともあって、あっという間に終了したという感じだった。
有料セミナーゆえ詳細をご紹介するわけにはいかないので、筆者の気づきを2点ご紹介することにしよう。
とくに、筆者と同じ初心者ブロガーの方々にすこしでもお役に立てば幸いである。
ハードルを下げてとにかく書こう
- とにかく質より量より更新頻度だ。
- 好きなことをやってみた結果を書こう。
- チャレンジしている(した)ことのプロセスを書こう。自己開示しよう。
- 書くために日常を変化させよう。
ブログのために食事に行ったり、旅に出たり、モノを買ったり。行動しよう。
「ブログは全部足し算」という指摘があった。
つまり投稿しないと話にならないということになる。
何よりも投稿を習慣化することが大切であり、技術はそれにしたがって向上していくということだろう。
読者の役に立つ記事を書こう
- ブログの読者はあなたの一歩後ろを歩いている人。
- 専門用語はわかりやすく説明しよう。
- 読まれるブログは情報が8割、2割が自分の意見。
- 読者の役に立つ記事がリピーターをつくる。
有名人のブログは「日記」でも読まれるが、無名人が日記を投稿しても友達や身内しか読まない。
無名人の書くべきコンテンツは、自分の好きで得意なことについて、それをわかりやすく伝えることだと思う。
キーワードで検索してたどり着いた読者が満足できるコンテンツを用意しておくこと。
そういうことになるだろうか。
まとめ
このほかに、ブログとSNSとの連携の仕方、アフィリエイトだけではない収益化(マネタイズ)の方法や考え方などなど、盛りだくさんの内容だった。
筆者にとっては、現地点におけるブログについての疑問はほとんど氷解した。
あとは行動するだけということになる。
「学ぶ」→「真似る」→「自分の個性を出す」が物事をマスターする王道だという。
第2段階の「真似る」の段階を早くマスターしたいと思うことしきりである。
そのためには「継続すること」しかない。
あきらめないで、読者の役に立つコンテンツをコツコツとつくっていくしかない。
私と同じような立場のブロガーも多いと思うが、
- とにかく書こう
- 読者の役に立つ記事を書こう
というメッセージをお送りしたしだいである。
もちろん自分への叱咤激励でもあるが…。
立花氏はセミナーの最後に、情報革命が起こっている現在、「影響力は金よりも強い」と述べておられた。
このことが強く印象に残っている。
今後その意味が分かるときが来るのかもしれない。
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