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酒処 蔵 奈良ーお水取り(修二会)の季節に古都の名店へ寄ってみた【2016年春】

奈良 酒処 蔵
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東大寺二月堂でお水取り(修二会)を見学した帰り、「酒処 蔵」をはじめて訪問した。

東大寺二月堂 修二会(お水取り)記事はこちら

東大寺二月堂 修二会(お水取り)ー2016年早春の奈良【旅】

はじめての訪問なので迷ってしまったが、午後5時、開店時間ちょうどに到着。

まだ暖簾も出ていなかったが、「いけますか?」とたずねると「どうぞ」ということで入店。一番乗りだった。

酒処 蔵 奈良ーお水取り(修二会)の季節に古都の名店へ寄ってみた【2016年春】

入るとコの字型になったカウンターがある。なんでも奥にもカウンターがもうひとつあるんだとか。

食べログの写真で知ってはいたが、いかにも、このお店を訪問した居酒屋評論家の太田和彦氏が好みそうな雰囲気だ。

まずは生ビール。お通しは出てこなかったので、ないのだろう。

「大将が準備中なので、焼き物はいまはできません」ということだったので、名物のきも焼きは後回しにすることにして、とりあえずポテトサラダともつ煮込みを。

「それぞれ半分にしておきましょうか?」と聞かれたので、そうしてもらう。1人前は分量が多いのだろう。

▼もつ煮込み。普通のものとはちょっと違うイメージ。

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やっと一息ついていると、お客さんがぼちぼち入ってくる。

中年の男性2名、女性1名のグループ。熟年夫婦1組、男性の一人客2名など。

焼き物ができるようなので、きも焼き(これまた半分)を頼む。しばらく時間がかかるようなので、おでん(ごぼう天、厚揚げ、はんぺん)を。

お酒は吉野の長龍というもの。はじめてだったが、なかなかイケる。

▼吉野の長龍をはじめていただく。

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店内が賑わってきた。

堅苦しい雰囲気はなく、グループ客はグループで、一人客は一人でそれぞれ楽しめる。これが長いあいだに醸しだされてきた雰囲気なのだろう。

気に入った。これからもお水取り(修二会)の帰りに寄ってみよう。

▼名物のきも焼き(これでハーフだそうだ。けっこうなポーション)

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まとめ

奈良観光のついでに飲むには最適のお店。

お店を出て、人混みの少なくなった「ならまち」を散策しながら帰途につくのもなかなか情緒のあるものだった。これが今回あらためて発見したことだった。

京都もいいけど、奈良もいい。

「酒処 蔵」オススメです。

お店の情報はこちら!

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大学職員ブロガーです。テーマは「大学職員のインプットとアウトプット」です。【経歴】 大学卒業後、関西にある私立大学へ奉職し、41年間勤めました。 退職後も、大学職員の自己啓発や勉強のお手伝いをし、未来に希望のもてる大学職員を増やすことができればいいなと考えています。【趣味】読書・音楽(主にジャズとクラシック)・旅 【信条】 健康第一であと10年!

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