それは「行動すること」。
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行動する人はごくわずか
自己成長するために多くの人が、
- 情報をインプット
- セミナーに参加
- 人と交流
している。
それさえしていない人は論外で、ここでは取り上げない。人それぞれだ。
では、学んだ知識や経験を、どれだけ行動に移しているのだろうか。
複数のセミナー講師によると、その数はわずか数パーセントだそうだ。
学んだことを実際に自分で実践してみる。
ここに成長する人とそうでない人との大きな違いがある、と思えてならない。
「行動する」人は、世の中にごくわずかしかいないのだ。
自分磨きとは
そのことを前提にして、自分磨きをふだんから行っておく必要がある。
自分を磨くということは、自分に付加価値をつけるということ。
具体的には、以下のようなことだろう。
- 自分ならではの能力やスキルを磨き上げる。
- レベルの高い人と付き合う。
- 本を読む。
- 優れたセミナーに参加する。
まずは情報発信を
自分磨きをしながら、行動する。
その第一歩が情報発信になる。
ネット社会では誰もが無料で情報を発信することが可能となった。
一昔前まではこれができたのは、大手メディアだけだった。それがいまでは一個人が無料でできるようになった。間違いなく革命的なできごとだといえるだろう。
しかし、情報発信者はたった1%(0.1%だとも)だといわれる。世の中の99%以上の人たちは情報受信者なのだ。
実際に行動する人は、意外と少ない。
ネット社会では、情報発信をしなければ、あなたの存在はないに等しい。
あなたはどんな人なのか。どんな能力やスキルがあって、どんなことを考え、行動しているのか。身近な人以外は誰もそれを知らないのだ。
当然のことだ。情報発信していないのだから。
SNSやブログでどんどん情報発信すべき理由はここにある。
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大学職員ブロガーです。テーマは「大学職員のインプットとアウトプット」です。【経歴】 大学卒業後、関西にある私立大学へ奉職し、41年間勤めました。 退職後も、大学職員の自己啓発や勉強のお手伝いをし、未来に希望のもてる大学職員を増やすことができればいいなと考えています。【趣味】読書・音楽(主にジャズとクラシック)・旅 【信条】 健康第一であと10年!
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