熱心なSNSユーザーではない私ですが、一般ユーザーという立場であらためて考えてみました。
Facebookユーザーの目的
Facebookユーザーの目的は
- 情報収集
- 交流
の2つだと考えられます。
したがって、ユーザーの要望を満たす方法はこれを裏返せばいいわけですから、次の2つになります。
- 情報発信
- 積極的に交流する(「いいね!」「コメント」「シェア」)
Facebookの三位一体
三位一体とは何でしょうか。
それはこの3つです。
- 顔
- 名前
- 職業(何をしている人か)
「フェイス」ブックというくらいですから、顔写真がいちばん大切だと思います。いまだに顔出ししていない人がいますが、mixiなどと混同している可能性がありますね。
学生時代の友達などがその人を探したときに、姓名だけだと判断がつかない場合があるので、そういう意味でも避けたいものです。
英語表記の名前の人も多いですね。ひょっとすると日本語に変更できることを知らないのかもしれません。外国人の友達が多い場合は、たしか日本語・英語の併記ができたと思いますので、そうすべきでしょう。
当初、「日本では実名・顔出し」は流行らないと言っていましたが、老若男女(最近若い人は減ったようですが)を問わず、FacebookはすっかりSNSのスタンダードになりました。
顔写真、名前(日本語)、職業はかならず記しておきたいものです。
友達数
友達数は多ければいいものではないと思います。100人から200人程度が、実際のところ交流できるギリギリの人数ではないでしょうか。ちなみに私の友達も200人弱です。
ブランド人やFacebookページの場合は別ですが、一般人の場合は交流しなければ意味がありませんから、自ずと人数が制限されてくるのではないでしょうか。
ましてや、無理に友達を増やすことは無意味です。そういう人は「いいね!」数を見れば分かります。数千人の友達がいるのに「いいね!」数が数十だというのはその証拠です。
リアルに会った人とつながり、ゆるく楽しむ
リアルに会った人とつながる。友達数とはその積み重ねであって、無理に増やすものではないと思います。そしてそんな友達と濃い交流をすることが、大切かつ楽しいことだと考えます。
Facebookの功績は、「いいね!」を始めとする「賞賛文化」を作ったことだと言われます。ネガティブな発言やコメントには「いいね!」も「コメント」も付かず、「シェア」もされません。
「SNS疲れ」が言われていますが、義務感が生じると何でも楽しくなくなります。無理することなく、ゆるく楽しみたいものです。
- 2040年代における大学の役割と使命 大学行政管理学会(JUAM) 特別シンポジウム(3) - 2018年12月25日
- 2040年代における大学の役割と使命 大学行政管理学会(JUAM) 特別シンポジウム(2) - 2018年12月20日
- 2040年代における大学の役割と使命 大学行政管理学会(JUAM) 特別シンポジウム(1) - 2018年12月19日