大学改革は理念、ミッションの明確化から

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『大学のマネジメント・その実践』大坪 壇著(学法新書)

「BOOKS I LIKE」でもご紹介しましたが、その名のとおり大学マネジメントのための名著です。

ノートを取って精読したのですが、名言が目白押しです。

なかでももっとも強く強調されているのが、大学の理念、ミッションについてです。

「すべては大学の理念、ミッションを明確にすることから大学のマネジメントは始まる」という言葉はこの著書のなかで繰り返し出てきます。

大学のマネジメント・その実践

具体的にはどのような項目を明確にするのでしょう。それらはつぎのような項目です。

  • 大学本来の役割、目的、目標
  • それらを追求する基本的な理念、考え方、心情、教育観 ・役割を展開するための分野、領域
  • 目的、役割は特に明確にすることが必要

それぞれの大学の目的、役割はあって当然です。しかしこのことが明確になっていない大学が多いであろうことは想像できます。

目的、役割が明確になっていないということは「望ましい姿」がないことになりますから、現状とのギャップを分析し、改善することも叶わないことになります。

そういう意味からも理念、ミッションの明確化は大学改革の1丁目1番地であるのでしょう。

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大学職員ブロガーです。テーマは「大学職員のインプットとアウトプット」です。【経歴】 大学卒業後、関西にある私立大学へ奉職し、41年間勤めました。 退職後も、大学職員の自己啓発や勉強のお手伝いをし、未来に希望のもてる大学職員を増やすことができればいいなと考えています。【趣味】読書・音楽(主にジャズとクラシック)・旅 【信条】 健康第一であと10年!

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