「AERA」 15.6.29 No.28【書評】

スポンサードリンク

「AERA」 15.6.29 No.28(朝日新聞出版)

【大特集】勉強しないと生き残れない 「学習社会」の衝撃

テーマに惹かれて読んでみました。やはり目が行くのは大学関係の記事です。

社会人大学院

慶応義塾大学の大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)が人気のようです。

2年間で約400万円の授業料にもかかわらず、77人の定員をはるかに上回る志願者があり、在学生の7割以上が社会人経験者だそうです。

大学が社会人獲得に力を入れる理由を、

  • 少子化と活性化

とし、

  • 大学の生き残りは社会人の取り込みの成否にかかっている。
  • サテライトキャンパスや長期履修制度など学生のダイバーシティ(多様性)にフィットする制度が必要

としています。(オールアバウト「社会人の学び」ガイド 西島美保氏)

オンラインで「学習歴」を磨け

米国では、コーセラの修了証をLinkedInに貼ることができる仕組みになっているそうです。(NTTドコモライフサポートビジネス推進部 安川幸男氏)

キャリア自律

リクルートワークス研究所主任研究員 中村天江氏は次のように述べています。

  • 市場で一定の価値を維持したいならば、会社員であっても、会社に依存せず、個人が責任を持ってキャリアを形成していく「キャリア自律」が重要になる。
  • 70歳まで働く時代となったら、自ら学び直しをやらざるを得ないのです。

そして特集の最後では、「社会人が学ぶ環境は整った。自分に必要な学びをどう選び取り、ものにしていくか。独習力が問われている」と結ばれています。

大学人のキャリア自律と独習力も問われている気がします。
そして、社会人獲得にも本腰を入れなければならない時代に来ているのではないでしょうか。需要はあるのですから・・・。

The following two tabs change content below.
大学職員ブロガーです。テーマは「大学職員のインプットとアウトプット」です。【経歴】 大学卒業後、関西にある私立大学へ奉職し、41年間勤めました。 退職後も、大学職員の自己啓発や勉強のお手伝いをし、未来に希望のもてる大学職員を増やすことができればいいなと考えています。【趣味】読書・音楽(主にジャズとクラシック)・旅 【信条】 健康第一であと10年!

スポンサードリンク