若者が世界を舞台に活躍できる環境を

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めずらしく業界紙に柳井会長のインタビューが掲載されていました。

柳井 正が語る「仕事観」
世界規模で発展するグローバル企業「ユニクロ」の経営力の秘密
「大學新聞」第121・122号(2015年7月10日)

企業の発展を支えるのは“人” 多様な価値観が要請する柔軟な働き方

  • 多様な人材が活躍できる下地を整え、そうした社員一人ひとりの専門性を高めつつ、少しでも多くの社員が「一人前」になれるよう、人材教育に力を入れていきたいと思います。
  • 「人」を育てることこそが、企業としての力を強め、国際競争に勝ち残っていく源泉だと確信しています。

将来どのような仕事につきたいのかしっかりと意識する

  • 将来設計についてはできるだけ若いうちに考え、「一生を賭けて自分が何を果たすのか」ということを早くから見つけ出すべきだと思います。
  • (若手の起業家について)大切なのは、会社を興すということではなく、事業を通じて「世の中を変えたい」「社会のためになりたい」といった高い志です。
  • (現在の就職活動の在り方について)限られた期間に、しかも学業をおろそかにして就職活動に取り組むこと自体がナンセンスです。働きたい人と企業は対等であるべきなのです。そう考えれば、どのようなタイミングで企業が採用活動を始め、反面、学生がいつ就職をしても問題はないはずです。そのような、より自由な仕組みがなければ世界標準や数多のグローバル企業に伍していくことは難しいでしょう。
  • 現状よりも柔軟な就職活動の在り方が提唱されることにより、就職活動に取り組む学生がより積極的に、かつ意欲的に社会に出ていけるよう、世の中が変わらなければなりません。

競争こそが人と社会を伸ばしていく源泉 “人間力”の醸成を大学教育に期待したい

  • 実務的な能力はもちろん、国際的な場面や危機に直面した時にどう対処するのかというような、いわば“人間力”を高める教育を大学には期待したいのです。
  • 自分で物事を考えたり、あるいは問題発見ができたり、そして問題を発見しようとなったら小手先のテクニックではなく、何が本質なのかを見つけることができる嗅覚や思考が必要とされており、そういう資質を備えた人材を育成するのが大学本来の役割ではないかと思います。
  • 若者が世界を舞台に活躍できる環境を整えることが不可欠なのです。
  • 大学には“人間力”の醸成を行う教育を期待したいと思います。
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大学職員ブロガーです。テーマは「大学職員のインプットとアウトプット」です。【経歴】 大学卒業後、関西にある私立大学へ奉職し、41年間勤めました。 退職後も、大学職員の自己啓発や勉強のお手伝いをし、未来に希望のもてる大学職員を増やすことができればいいなと考えています。【趣味】読書・音楽(主にジャズとクラシック)・旅 【信条】 健康第一であと10年!

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