会場は地元の天王寺で、開催時間は18:30から21:30でした。毎日19:00に決まって夕食をとっている私は、時間的にも余裕があるので夕食を済ましておくことにしました。
行き先は「やよい軒」。肉野菜炒め定食を選び、ご飯を一杯おかわりしましたが、おいしかった。年金生活が近づいているので、質素に暮らすことを練習しておかねばなりません。いたって健康で、食事も3食食べることができるのですから結構な生活と思わねばなりません。でも本心はバブルの時代が懐かしい。トホホ・・・。
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念願のベストセラー
発売後僅かひと月半で8万部を超え、ベストセラーとなっている『読んだら忘れない読書術』。その出版記念講演会が大阪で開かれたので行ってきました。
樺沢紫苑氏は私が所属する「ウェブ心理塾」の塾長であり、わが国のSNSの第一人者でもあります。これまで20冊近くの著書を出されてきましたが、ついにベストセラーが出たということで、講演では自信と気力が漲っているように見受けられました。
講演のまとめ
さて、講演の内容を以下まとめておきます。有料セミナーですので、私自身の気づきを含めた簡単なものになりますが、ご容赦ください。
読書は楽しい
- 楽しいから続く。イヤなことは続かない。
- 仕事のため、自己成長のため
アウトプットが前提
- アウトプットを前提にすると、インプットの質と量が圧倒的に高まる。
- 圧倒的に成長する
「読んだら忘れない」基本
本を読んだら1週間に3回アウトプット
具体的には
- 本を読みながら、メモ、マーカー
- 内容を人に話す。人に勧める
- 名言や感想をSNSでシェアする
- SNSに書評、レビューを書く
ただ本を読むのが読書ではない
- 本を通して「人生を変える」のが読書の醍醐味
- つまるところ、本ではなく、人間から学ぶ。
これからは「書く能力」のある人が活躍する
- アウトプットする人にチャンスが必ず来る。
- 読書をしてアウトプットしましょう。
私の感想
休憩を挟んでとはいえ、3時間近くの講演を一人でやりきるというスタミナには驚きました。いつもながらの楽しくも刺激的な内容で、ずいぶんインスパイアされた有意義な講演会でした。
個人的には、これまで本格的にやろうと思っていてやれなかった、大学職員に関する書籍をまとめて読んでみようと決心しました。もちろんアウトプットを前提に。
- 2040年代における大学の役割と使命 大学行政管理学会(JUAM) 特別シンポジウム(3) - 2018年12月25日
- 2040年代における大学の役割と使命 大学行政管理学会(JUAM) 特別シンポジウム(2) - 2018年12月20日
- 2040年代における大学の役割と使命 大学行政管理学会(JUAM) 特別シンポジウム(1) - 2018年12月19日