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はじめに
授業中に飲み物を飲むことは悪いことでしょうか?ネットでの意見を拾ってみました。
私は、節度をもって飲めばかまわないのではないか、と考えます。
なぜなら、社会人対象のセミナーや研修会では、近年ほとんど許可されているからです。
授業中に飲むことは悪いこと?
ネットでは賛否両論
学生の意見
その教員の判断に従うしかない。
たかだか水ぐらいで…人間小さい奴だな
大学の教授は「嫌なら受けるな」という理屈が一定程度は通じる立場にあるために、それなりな不合理と思えるルールでも従うのが理屈なのかもしれません。
教員の意見
授業中も研究会などでもペットボトルの水を飲むので、学生さんに飲まない方がよいというつもりはまったくありません。むしろ適度な水分は落ちついた勉強に必要だと思う。
・飲み物はOK(においの強いものはだめ)
・食べ物はダメ
・帽子はダメ
・私語はダメ
・途中退席には白い目(授業がわからなくて単位落とすのは自業自得)
・遅刻には白い目(授業がわからなくて単位落とすのは自業自得)
・内職には白い目(授業がわからなくて単位落とすのは自業自得)
社会人のセミナーなどでは
ほとんどのセミナーや講習会では飲み物は許可されています。むしろ夏場には熱中症予防のため奨励されるくらいです。
大学(あるいは教育の場)は社会人とは違うのか?
むかし体育の授業や部活などで、「水を飲んだらバテる」などと言われて禁止されていました。いまから思えば今昔の感がありますが、科学的トレーニングではなく「根性」の時代でした。
教育の場には、いまだに権威主義や「根性主義」がはびこっているのでしょうか。
まとめ
上記の、
- 飲み物はOK(においの強いものはだめ)
- 食べ物はダメ
- 帽子はダメ
- 私語はダメ
- 途中退席には白い目(授業がわからなくて単位落とすのは自業自得)
- 遅刻には白い目(授業がわからなくて単位落とすのは自業自得)
- 内職には白い目(授業がわからなくて単位落とすのは自業自得)
に賛成です。これぐらいでいいのではないでしょうか。
学生が、講義にさえ一生懸命参加してくれれば、そのほかのことは瑣末なことです。
学生を信頼すればいいのでは?と考えるのですが・・・。そうすれば、そのうち学生も節度をもって行動するようになるのではないでしょうか。
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