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大学コンソーシアム京都・SDフォーラムでの「SNS投稿固くお断り」についての疑問

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先日行われた大学コンソーシアム京都のSDフォーラムについての、井上昌彦氏のツイートです。

もっとオープンに

聞かれたら困る話でもないのに…

大学職員がこうして研鑽していることを発信すべき

私は参加していませんが、まったく同感です。

たしかに、有料セミナーの場合や、講師が「これは口外NGにしてください」という場合には自重する必要があります。制限はかかりますが、そこはテクニックですね。

同セミナーのウェブサイトによれば、「報告集」を刊行されるということですから、これも理由のひとつかもしれません(あまり関係ないか・・・)。

それにしても「固くお断り」ではなく、もっとオープンでいいのではないかと思うのです。セミナーに参加するということは、その「場」を経験することです。そのこと自体が参加しなければ得られないメリットではないでしょうか。

情報の拡散はメリットが大きい

ネット社会では、情報が拡散することはメリットの方が大きい。私はそのように考えています。

熱心な情報発信者は1%未満だと言われます。イベントレポを書く人には感謝こそすれ、極端な制限をすべきではないと思うのです。

皆さまはどうお考えになりますか?

このあたりの議論については、スティーブン・ローゼンバウムの著書が役に立ちます。余談になりますが、言葉の正しい意味でのキュレーターはごく少数しかいないそうです。

Curation

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大学職員ブロガーです。テーマは「大学職員のインプットとアウトプット」です。【経歴】 大学卒業後、関西にある私立大学へ奉職し、41年間勤めました。 退職後も、大学職員の自己啓発や勉強のお手伝いをし、未来に希望のもてる大学職員を増やすことができればいいなと考えています。【趣味】読書・音楽(主にジャズとクラシック)・旅 【信条】 健康第一であと10年!

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