書く時間より悩んでいる時間のほうが長い貴方にいくつかのヒントを。
「読猿Classic」で紹介されています。
こちらのサイト、知的生産術関係についての有益なコンテンツがそろっています。
書く時間より悩む時間の方が長い
さて、この本で紹介されているBinge Writingとは、書くことに費やす時間よりも、悩む時間の方が長い書き方のことだそうです。
それを克服する方法とは?
言い訳を潰す
- 時間がない
→書く時間をスケジュール化する
- 準備が十分でない
→すべて書く時間に組み込む
- よい道具、ガジェットが揃っていない
→今できるだけの準備をしよう
- インスピレーションが湧いてこない
→何も思いつかなくても、書けるときも書けないときも書く。
決まった時間に定期的に書くことの方が、多く書けるばかりか、創造的なアイデアも多く生まれる。
How to
- 書く時間を確保する
→書く時間になったら、時間が終わるまでとにかく書く。
- モニタリングする
→ 毎回何文字書いたか、記録する。
- 優先順位を決める
→ その日の書く時間をどのように使うかについて考える。
- 目標管理する
→ 書くべきもの=大目標のほかに、毎日ごとの小目標を設定する。
まとめ
ひとことで言えば、「決まった時間にとにかく書く」ということになりますね。
書くことを習慣にし、継続すること。
そうすれば、文章も日々上達するはずです。
ブログを書かないと気持ちが悪くなるくらいの習慣にしましょう。
そうすればしめたものです。
このことは「書く」ことだけではなく、すべてのことに言える成功法則だと思います。
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大学職員ブロガーです。テーマは「大学職員のインプットとアウトプット」です。【経歴】 大学卒業後、関西にある私立大学へ奉職し、41年間勤めました。 退職後も、大学職員の自己啓発や勉強のお手伝いをし、未来に希望のもてる大学職員を増やすことができればいいなと考えています。【趣味】読書・音楽(主にジャズとクラシック)・旅 【信条】 健康第一であと10年!
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