SDの実施内容から考えたこと

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資料2 大学運営の一層の改善・充実のための方策について(平成27年6月8日)では、高度専門職に話題が集まっているようですが、通読しているとSDの実施内容に目が止まりました。

SDの実施内容

(3)の①大学職員の資質向上について

SDの内容

「大学問題に関する基礎的な知識・理解を深めること」を目的とするものが59.4%。「戦略的な企画能力の向上を目的とするもの」が23.3%とあります。

年齢・キャリア・役職等を問わず、これからは後者の比重を増やすべきだと感じました。金太郎飴のような横並び人材は、高度成長時代だからこそ機能した面がありました。

戦略的な企画能力を向上することは、「大学運営に積極的に貢献する」位置付けとなるであろう事務組織の見直しと車の両輪になるのではないでしょうか。

現在では一部の意識の高い、選ばれた職員だけがこの種の能力を高めるべく自己研鑚に励んでいるように見受けられます。

大学運営2.0へ向かって

情報の収集・分析・発信は、社会人の必須スキルです。今後は多くの職員が戦略的な思考ができるように学び続けなければなりません。人のことは言えません。私自身も同様です。SDの義務化は、〈大学運営2.0〉に向かいつつあるわが国の大学にとって、重要なターニング・ポイントだと考えます。

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大学職員ブロガーです。テーマは「大学職員のインプットとアウトプット」です。【経歴】 大学卒業後、関西にある私立大学へ奉職し、41年間勤めました。 退職後も、大学職員の自己啓発や勉強のお手伝いをし、未来に希望のもてる大学職員を増やすことができればいいなと考えています。【趣味】読書・音楽(主にジャズとクラシック)・旅 【信条】 健康第一であと10年!

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