ひぐ(樋口浩朗)氏の「前向き 外向き 自然体」を愛読しています。
その理由は、
- バイク(自転車)やトライアスロンなど趣味の話題
- 奥様や息子さんとの日常でのやり取り
- そして仕事や大学情報のこと
が「プレイフル」かつユーモラスに活写されているからです。
そのひぐ氏が、大学教育部会(第36回)の資料2-1について言及されていました。
大学分科会の「大学のガバナンス改革の推進について(審議まとめ)」で指摘された「高度専門職」が、同 大学教育部会の審議では「専門的職員の設置」として審議されている。
そもそも「専門的職員」て名前的にどうよ。
「専門的職員」以外の職員は専門的でない職員?ナメタ話ぢゃないですか。(原文ママ)
最後のご指摘には全く同感です。変更された理由を知りたいぐらいのものですね。
ともあれ、②今後の検討の方向(案)によれば、
- 専門的職員に関する活用の事例を収集
- 大学に、専門的な知見を有する職員を置くことについて、法令等において示す
という方向のようです。
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大学職員ブロガーです。テーマは「大学職員のインプットとアウトプット」です。【経歴】 大学卒業後、関西にある私立大学へ奉職し、41年間勤めました。 退職後も、大学職員の自己啓発や勉強のお手伝いをし、未来に希望のもてる大学職員を増やすことができればいいなと考えています。【趣味】読書・音楽(主にジャズとクラシック)・旅 【信条】 健康第一であと10年!
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