とりわけフェイスブックで、ちょっとそれはやめたほうがいいんじゃないの、と思うことが3点。
いまだにやっている人が多いので、ちょっとまとめてみました。
人それぞれですから強制するつもりはありませんが、これがエチケットのようなものですから推奨したいです。
1.顔出しをしていない
いまだに多くの人たちが顔出しをしていません。
いま「知り合いかも」を見ているのですが、バストアップの顔写真をアップしている人のほうが少数ですね。
では、顔写真ではない人たちはどうかというと、
- 写真も画像もなし
- 後ろ姿の写真
- 植物
- 似顔絵(これ、けっこう多いですよね)
- ペット
- 複数の人間が写っている写真
などなどです。
これでは同級生や顔見知りの友人などが、本人を特定することがむずかしくなります。
フェイスブックは、“face”bookというくらいですから、顔写真がすべてだという人もいます。
とにかく実名・顔出しが条件です。
日本ではこれが馴染まないと、初期のころ言われたそうですが、普及の結果はご存知のとおりです。
顔出しをしていない人は、mixiなどの気分でやっていて、本来実名・顔出しが条件ということを知らない人もいるのかもしれません。
人それぞれではありますが、特別の事情(そんなものがあるとして)のないかぎり、顔出しはしたほうがいいのではないでしょうか。
スマホでセルフィー(自撮り)すれば、アップするまで数分でできるようなことなのですから。
2.友達申請をするときに、メッセージを送らない
知らない人から友達リクエストが送られてくる場合があります。
いかにも怪しいものは削除しますが、ひょっとして知り合いかもしれないし、個人的に興味をもってくださっている人かもしれません。
そのために、ひとことメッセを送ってもらうと助かります。
またそれが礼儀というものでしょう。
3.「いいね!」を増やすことに一生懸命
「おはようおじさん」ではないですが、「いいね!」数の多寡などに意味はないと思います。
いまだに友達5,000人、1投稿あたり1,000「いいね!」を目指すことを目標にしているセミナーがあるそうです。
そこで知り合った人たちとつながり、お互いが「いいね!」し合うのだそうですが、そういうことに何の意味があるのでしょうか?それにそういうことをするだけで、けっこう毎日忙しいのではないでしょうか。
そこにはそれだけの手間をかけたあとのメリットが見えません。
百歩譲って、Facebookページであれば、人気ページとして多少のブランディング効果はあるかもしれませんが、個人ページではまったく無意味です。
たしかに「いいね!」数が増えるのは嬉しいことはたしかです。しかし、それは人と比べるものではありませんし、多いからといって自慢できるものでもありません。
まとめ
SNSの目的は、
- 交流
- 情報収集
といわれています。
リアルで会ったことのある人たちとつながり、交流するツールなのです。
友達数や「いいね!」数の多寡に意味はありません。
それよりも、つながっている人たちと交流することのほうが、ずっと楽しく大事なことではないでしょうか。
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