第Ⅱ章 一般教育①|市川昭午『未来形の大学』読書ノート(2)
『未来形の大学』市川昭午著(玉川大学出版部)は名著である。 現在大学人が直面している問題について、数多くの示唆を与えてくれる。 読書ノートをご紹介しよう。 今回からⅡ章に入る。 Ⅱ章 一般教育―知識階級の消滅と教養教育の…
『未来形の大学』市川昭午著(玉川大学出版部)は名著である。 現在大学人が直面している問題について、数多くの示唆を与えてくれる。 読書ノートをご紹介しよう。 今回からⅡ章に入る。 Ⅱ章 一般教育―知識階級の消滅と教養教育の…
田中康夫氏(おおさか維新)が乳幼児から大学までの教育完全完全無償化を選挙公約として挙げている。 末尾の動画から文字起こしをして、ご紹介しよう。 乳幼児から大学までの教育完全無償化 このことはほかの政党が言ってもいいこと。…
『未来形の大学』市川昭午著(玉川大学出版部)は名著である。 現在大学人が直面している問題について、数多くの示唆を与えてくれる。 読書ノートをご紹介しよう。 Ⅰ章 大学とは何か―機能の多様化と理念の喪失 4.大学の独自性 …
『未来形の大学』市川昭午著(玉川大学出版部)は名著である。 現在大学人が直面している問題について、数多くの示唆を与えてくれる。 本書は全5章からなるが、すこしづつご紹介する。 今回はⅠ章の「大学とは何か」②である。 Ⅰ章…
大学行政管理学会の2016年度定期総会・研究集会が、2016年9月9日(金)〜11日(日)に開催される。 その研究・事例研究発表のプログラム一覧を読んでいたら、ちょっと面白そうなテーマを見つけた。 利(きき)大学 京都文…
『未来形の大学』市川昭午著(玉川大学出版部)は名著である。 現在大学人が直面している問題について、数多くの示唆を与えてくれる。 本書は全5章からなるが、すこしづつご紹介する。 今回はⅠ章の「大学とは何か」である。 Ⅰ章 …
山内太地氏(大学研究家・(社)大学イノベーション研究所所長)が、筆者の勤め先を訪問された。 阪南大学の名物副学長を山内太地氏が直撃 そもそもの始まりは、これだった。 学びだより ~保護者の皆さまへ~ | 阪南大学 これを…
『新潮45』2016年6月号の特集は「亡国の教育改革」である。 今回は、鳥飼玖美子氏(言語コミュニケーション教育研究者)の「間違いだらけの英語教育論議」である。 鳥飼氏はここで、同誌のコピーを引用すれば、次のように述べて…
『新潮45』2016年6月号の特集は「亡国の教育改革」である。 その冒頭が竹内洋氏(関西大学東京センター長・社会学者)の論稿である。 竹内氏はここで、 われわれが教育改革を「浮世の憂さのはらし所」にしたがることに病の巣が…
目的に合ったコースで学べる英語学習の新定番! はじめに こちらの記事から。 『大学ランキング2015』による、大学職員の新卒採用倍率が紹介されている。 以下ご紹介しよう。 大学職員の新卒採用倍率 それによれば、トップは学…
大学の変革とは何か 某大学団体の会報を読んでいたら、以下の記述が目についた。 「大学の変革とは何か」について、 1.学則や各種ポリシーなど制度面な面での変革 2.建物や校地、施設など物理的な面での変革 3.学生や教職員な…
読売新聞専門委員・松本美奈氏の記事「〈コラム〉10年連続で志願者数が増え続けている大学」から。 テーマは「大学の情報公開」である。 それではご紹介しよう。 先は遠い大学の情報公開 ・国が法令改正までして推進を迫って久しい…